「クリニックの内装デザインを決めたいけど、どうしてもイメージできない…」
上記のようなお悩みを持つ人へ、今回はクリニックの内装デザインを決めるためのアイデアをご紹介します。
クリニックの経営を支える大切な要素である内装デザインには、ぜひこだわっておきたいところ。
本記事を読み終わる頃には、アイデアがひらめいているはずですよ。
これで解決!内装デザインの決め方とは?
クリニックの開業にあたって、内装は重要な役割を担います。
とはいえ、いざデザインを考えようと思っても、何から手を付けて良いか分からない人も多いのではないでしょうか。
内装デザインをこれから決めるのであれば、最低限抑えておいてほしいポイントがあります。
一体どのようなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。
コンセプトを決める
内装デザインを考える前に、まずはコンセプトを決めておくとスムーズに進みます。
できるだけ明確にしておくと、アイデアをより固められるでしょう。
- 開業予定のクリニックの診療科目は?
- 主に訪れる患者さんの年齢層や性別はどのあたりか?
- 患者さんにとってどんなクリニックでありたいか?
上記のような内容からコンセプトを膨らませていくと良いですね。
コンセプトが決まっていると、親しみのある内装にするか、高級感のある内装にしたいのかなどのデザインの方向性が自然と定まってきます。
そのため、すぐに内装デザインに取り掛かるのではなく、初めにじっくりとコンセプトを練っていくのがおすすめです。
患者さんの立場に立って考える
クリニックを訪れる患者さんの立場になって考えるのも大切です。
患者さんはクリニックに対して「怖い」「不安」といった、ネガティブなイメージを抱いている事も少なくありません。
いくら医師の腕が良くても、クリニック自体の印象が悪くて不信感を抱いてしまったら、2度と利用してくれなくなる可能性もあるでしょう。
例えば待合室が広くて開放感があったり、診察室への通路に手すりが付いていたりするだけでも、印象アップに繋がります。
「ここなら安心して任せられる」と感じる内装とはどんなものか、患者さんの立場に立って考えてみてくださいね。
迷ったらプロへ相談
どうしても内装デザインのイメージが湧かない時は、プロに相談してみましょう。
内装デザイン会社を選ぶ時は、これまでの実績が多い業者を選ぶと安心して任せられるでしょう。
また、デザインから内装工事まで一貫して請け負ってくれる会社を選ぶのもおすすめです。
別々に発注する場合と比べてスピード感があり、デザインのイメージのずれが少ないというメリットがあります。
以下、おすすめの会社を2社ご紹介します。
おすすめの会社1:LARGO
丁寧にヒアリングを行い、内装デザインを決めていってくれる会社です。
あなたの考えているイメージや予算なども考慮しながら、開業が成功するためのデザインに磨き上げてくれるでしょう。
「内装が完成したら終わり」ではなく、ディスプレイまで提案してくれるため、より統一感のあるクリニックになりますよ。
おすすめの会社2:vakel
「最低でも100点の答えを導き出すこと」がモットーの会社です。
あなたの立場に立って、同じ目線からより良いデザインを考えてくれるでしょう。
いくつかのパターン見積もりを準備してくれるため、納得して選べるのが嬉しいポイントです。
内装デザインはクリニック開業において重要なポイント
クリニックを経営していくのであれば、医師やスタッフの腕はもちろん、内装デザインに力を入れることも必要です。
コンセプトさえはっきりしていれば、デザインもすんなりと考えやすくなるでしょう。
どうしてもデザインが決まらずに困ったときは、内装デザインのプロに頼るのも1つの方法です。
他の病院との差別化を図って、より多くの患者さんが安心して通えるクリニックになる内装デザインにしていきましょう。