【開業医向け】
病院・クリニックの内装デザインのヒント
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歯医者だっておしゃれがいい!患者様に選ばれる内装デザインの考え方

これから歯医者を開業する予定の人で、おしゃれな内装デザインを目指している人はいませんか?

デザイン性の高い内装にすることで、患者さんの第一印象がアップする効果も期待できます。

今回は、おしゃれな内装デザインの歯医者にするための考え方をご紹介します。

どんな内装デザインにすれば良いのか、いまいちイメージが掴めていない人はぜひご一読くださいね。

おしゃれな内装デザインは集患にも効果的

歯医者の内装デザインをおしゃれにすることは、新規の患者さんやリピーターの獲得にも一役買ってくれるでしょう。

患者さんの中には、歯医者に対してあまり良いイメージを持っていない人もいます。

なぜなら、過去にかかってた歯医者さんで痛い思いをしていたり、エアタービンの音に苦手意識を持っていたりするから。

従来の歯医者のイメージとは異なるおしゃれな内装にすることで、患者さんに「ここなら大丈夫かもしれない」と思ってもらう効果が期待でき、結果的に集患に繋がるというわけです。

歯医者の内装をおしゃれにするポイント

ここからは、おしゃれな歯医者にするための内装デザインのポイントをご紹介します。

あなたが現在考えている内装デザインに取り入れられそうなものがあれば、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。

病院らしくない内装に

病院らしい内装デザインにとらわれず、良い意味で病院らしさを消した、おしゃれな内装を目指すのもおすすめです。

先程もお伝えしたように、患者さんによっては歯医者に苦手意識を持っている人もいます。

そのため、ホテルのように上品なテイストを意識したり、カフェのようなリラックスできる雰囲気にしたりすることで「自分は病院にいるんだ」という患者さんの不安を軽くできるでしょう。

患者さんが足を運びやすい歯医者にしたい人は、歯医者特有の無機質なイメージを一転させて、まるで別の場所にいるかのような内装にしてみてください。

待合室を広くする

天井や幅を広く取って開放感を出すことも、おしゃれな歯医者にするためのポイントです。

特に、待合室の広さを意識するのがおすすめ

待合室が狭いと、隣の人との距離が近くて居心地が悪いだけでなく、患者さんのプライバシーが守りにくいという欠点が生じます。

待合室のスペースが広ければ、診察までゆったり待ちやすく、内装の雰囲気もよくなるでしょう。

もしも土地や物件の広さ的に広くするのが無理であれば、椅子と椅子の間を広めに取ったり、天井を高めにして縦のスペースを広くしたりなどの工夫を施しましょう。

インテリアにこだわる

ソファや観葉植物などのインテリアにこだわるのも、おしゃれな内装デザインに仕上げるために重要な要素です。

ソファなどの最低限必要なインテリアのほかに、絵や写真の入った額縁などを飾るのも良いでしょう。

ただし、患者さんが実際に利用するインテリアについては、使い勝手も考えなければなりません。

利便性を考えずにデザイン性のみで選んでしまうと、かえって患者さんに居心地の悪い印象を与えてしまう事態にもなりかねません。

患者さんが使いやすく、デザイン面でも納得のいくインテリアを見つけてくださいね。

内装デザインの色も工夫する

内装デザインをさらにおしゃれにするのであれば、色もじっくり考える必要があります。

なぜなら、内装に使う色によって、印象が大きく変わるからです。

例えば、グレーをメインに使用すると、大人っぽさや落ち着きが感じられて、ピンクをメインの色として選べば柔らかさや暖かさを感じる内装になるでしょう。

色選びに困った際は、あなたの経営する歯医者がターゲットとする年齢層や性別のほか、患者さんにどう見られたいかなどから考えることをおすすめします。

患者さんがたくさん訪れるおしゃれな歯医者を開業しよう

おしゃれな内装の歯医者にすることで話題性がアップし、利用した患者さんから口コミが広がる効果なども期待できます

また、他の歯医者との差別化にも一役買ってくれるでしょう。

内装デザインを考えるときには、ぜひ今回ご紹介したポイントも参考にしてみてくださいね。